マキュ
やあこんにちは、マキュだよ。
夕焼けや朝焼けについて調べていると、
「マジックアワー」
「ゴールデンアワー」
「ブルーアワー」
という言葉を見かけることがあります。
どれも、
日の出や日の入りの前後に見られる、美しい光の時間帯
を表す言葉です。
でも、
この3つって何が違うの?
となりますよね。
マジックアワー・ゴールデンアワー・ブルーアワーの違いをざっくり整理
最初に、違いを簡単にまとめるとこんな感じです。
| 名前 | どんな時間? | 空の見え方 |
|---|---|---|
| ゴールデンアワー | 日の出後・日の入り前後 | 暖かい金色・オレンジ色 |
| ブルーアワー | 日の出前・日の入り後 | 深い青色 |
| マジックアワー | 日の出・日の入り前後の美しい時間帯の総称 | 金色・赤色・青色など |
マキュ
マジックアワーだけ、ちょっと広い意味なんだね。
そうです。
ゴールデンアワーとブルーアワーは、
光や空の色の特徴が比較的はっきりしている時間帯
です。
一方のマジックアワーは、
日の出や日の入り前後の、特に美しい光の時間帯全体
を指して使われることがあります。
ゴールデンアワーとは??
ゴールデンアワーとは、
太陽が低い位置にあり、光が暖かい金色やオレンジ色に見える時間帯
です。

主に、
日の出の直後
と、
日の入りの少し前
に見られます。
太陽が空の高い位置にある昼間は、
白っぽく強い光が降り注ぎます。
しかし太陽が地平線近くまで低くなると、
太陽光が大気の中を長い距離通るようになります。
その結果、
青い光が散乱しやすくなり、
赤やオレンジなどの暖かい色が目立つようになります。
これが、
ゴールデンアワー特有の柔らかい光
です。
ゴールデンアワーが写真撮影で人気なのは、
光が柔らかく、影が長くなる
からです。
昼間の太陽は高い位置から強く照らします。
そのため、
影が短く、
コントラストも強くなりやすいです。
一方、ゴールデンアワーでは、
太陽が低い位置から斜めに光を当てます。
そのため、
立体感のある長い影
ができます。
人物や建物、山、街並みなども、
昼間とはかなり違った雰囲気に見えます。
マキュ
同じ景色でも、光の角度だけで全然違って見えるんだね。
そうなんです。
ブルーアワーとは??
ブルーアワーとは、
太陽が地平線の下にあり、空全体が青く見える時間帯
です。

主に、
日の出前
と、
日の入り後
に見られます。
太陽そのものは地平線の下にありますが、
上空の大気にはまだ太陽の光が届いています。
その光が大気中で散乱することで、
空が深い青色に見えます。
これが、
ブルーアワー
です。
マジックアワーとは??
マジックアワーは、
日の出や日の入り前後の、特に美しい光の時間帯
を指す言葉です。

写真や映像の世界でよく使われます。
空が、
金色、
オレンジ色、
赤色、
紫色、
青色
など、
短い時間の中で大きく変化していくため、
「魔法のように美しい時間」
というイメージから、
マジックアワーと呼ばれています。
マジックアワーとゴールデンアワーは同じ?
ここは少しややこしいところです。
マジックアワー=ゴールデンアワー
のように使われることもあります。
しかし、
文脈によっては、
マジックアワーの中にゴールデンアワーやブルーアワーを含める
ような使い方もされます。
そのため、
厳密に1つの定義だけに決めるのは難しい言葉です。
記事としては、
マジックアワーは広い意味で、日の出・日の入り前後の美しい時間帯全体
ゴールデンアワーとブルーアワーは、その中でも色の特徴が違う時間帯
と整理すると分かりやすいでしょう。
つまり、こんな感じ。
マジックアワーはゴールデンアワーとブルーアワーを含んでいます。

ブルアワーはマジックアワーだけど、マジックアワーはブルアワーではない、ってことですね。
猫は動物だけど、動物は猫ではない、それと一緒です。
この関係をベン図にするとこんな感じ。

日の入り前後はどう変化する?
日の入り前後の空を時間の流れで見ると、
かなり分かりやすいです。
まず、
日の入り前
には太陽が低くなり、
空や景色が暖かい色に染まります。
ここが、
ゴールデンアワー
です。
その後、
太陽が地平線に沈みます。
すると空にはまだ赤やオレンジが残りつつ、
少しずつ青みが強くなっていきます。
さらに時間が進むと、
空全体が深い青色になります。
ここが、
ブルーアワー
です。
つまり、
ゴールデンアワー
↓
日没
↓
ブルーアワー
という流れになります。
日の出前は逆の順番になる
日の出前は、
流れが逆になります。
まず、
まだ太陽が地平線の下にあるため、
空は深い青色です。
ここが、
ブルーアワー
です。
その後、
空が少しずつ明るくなり、
太陽が昇ってくると、
ゴールデンアワー
になります。
つまり朝は、
ブルーアワー
↓
日の出
↓
ゴールデンアワー
となります。
マキュ
夕方と朝で順番が逆になるんだね。
その通りです。
ゴールデンアワーは何時から?
ゴールデンアワーは、
毎日同じ時刻ではありません。
日の出・日の入りの時刻が、
季節や場所によって変わるからです。
さらに、
緯度や季節によって、
太陽が地平線付近を移動する速さも変わります。
そのため、
ゴールデンアワーの長さも、
地域や季節によって変わります。
ブルーアワーも毎日同じ時間ではない
ブルーアワーも同じです。
日の出前、
日の入り後に現れますが、
開始時刻や長さは季節や場所によって変わります。
一般に、
太陽が地平線の下にどれくらい沈んでいるかによって、
空の明るさや色が変化します。
そのため、
「毎日18時からブルーアワー」
のように固定された時間ではありません。
なぜ季節によって長さが変わる?
ゴールデンアワーやブルーアワーの長さは、
太陽が地平線に対してどんな角度で沈んでいくか
によって変わります。
太陽が地平線に対して急な角度で沈む地域や季節では、
空の明るさは比較的早く変化します。
一方、
太陽が地平線に沿うようにゆっくり沈む場合は、
薄明が長く続きます。
そのため、
同じ場所でも、
夏と冬でマジックアワーの長さが違う
ことがあります。
写真を撮るならどっちがいい?
これは撮りたい雰囲気によります。
ゴールデンアワー
は、
- 人物
- 山
- 海
- 街並み
- 建物
などを、
暖かく柔らかい雰囲気で撮りたいときに向いています。
一方、
ブルーアワー
は、
- 夜景
- 都市
- 建築物
- イルミネーション
などと相性が良いです。
空にまだ青みが残っているため、
完全な夜よりも背景に色が残り、
印象的な写真になりやすいです。
まとめ
最後にまとめておきましょう。
- ゴールデンアワーは太陽が低く、金色やオレンジ色の光になる時間帯
- ブルーアワーは太陽が地平線の下にあり、空が深い青色になる時間帯
- マジックアワーは日の出日の入り前後の美しい光の時間帯を広く指す言葉
- 夕方はゴールデンアワー → 日没 → ブルーアワー
- 朝はブルーアワー → 日の出 → ゴールデンアワー
- ゴールデンアワーやブルーアワーの時刻は、季節や場所によって変わる
マキュ
夕焼けって、ただ太陽が沈むだけじゃなくて、光の時間帯がどんどん切り替わってるんだね。
そうなんです。
日の出や日の入りの前後は、
ほんの短い時間の中で、
金色から赤、紫、青へと空の表情が大きく変わります。
その変化を意識して空を見ると、
いつもの夕方や朝も、
少し違って見えてくるかもしれません。
それでは!