3分でわかる!視直径とは何かわかりやすく解説

マキュ

マキュ

やあこんにちは、マキュだよ。

今回は、

視直径とは何なのか

を、できるだけわかりやすく見ていきましょう。

視直径(しちょっけい)とは??

視直径とは、

天体が空の上でどれくらいの大きさに見えるか

角度

で表したものです。

視直径

たとえば、太陽や月は空に丸く見えますよね?

その円の端から端までを、地球から見た角度で表したものが、

視直径

です。

マキュ

マキュ

直径そのものじゃなくて、見たときの角度なんだね。

その通りです。

実際の大きさとは違う??

ここが大事です。

視直径は、

天体そのものの直径

ではありません。

たとえば太陽は、

月より圧倒的に大きい天体です。

でも地球から見ると、

太陽も月も、

ほぼ同じくらいの大きさ

に見えます。

月と太陽はなぜ同じ大きさに見える?大きさも距離も全然違うのに起きる奇跡 | CosmicVerse やあこんにちは、マキュだよ。 空を見上げると、 太陽 と 月 は、なんとなく同じくらいの大き… cosmicverse.space

これは、

太陽が月よりはるかに遠くにあるからです。

つまり、

見かけの大きさは、実際の大きさだけでは決まらない

ということです。

視直径は「大きさ」と「距離」で決まる

視直径は、

大きく分けると、

天体そのものの大きさ

と、

地球からの距離

で決まります。

 

大きな天体でも、

遠くにあれば小さく見えます。

逆に、

小さな天体でも、

近くにあれば大きく見えます。

つまり、

大きい+近い → 視直径は大きくなりやすい

小さい+遠い → 視直径は小さくなりやすい

ということです。

視直径が変わることもある

天体の視直径は、

いつも同じとは限りません。

なぜなら、

地球との距離が変わる

からです。

たとえば月は、

地球のまわりを楕円軌道で回っています。

地球に近いときは、

少し大きく見える

遠いときは、

少し小さく見える

つまり、

視直径も変化します。

スーパームーンも視直径の話

いわゆるスーパームーンは、

月が地球に比較的近い時期に満月になる現象です。

このとき月は、

普段より少し大きく見えます。

つまり、

視直径が大きくなっている

ということです。

惑星も視直径が変わる

火星や木星、土星などの惑星も、

地球との距離によって、

見かけの大きさが変わります。

特に火星は、

地球との距離が大きく変化します。

そのため、

接近しているときは、

望遠鏡で見ると大きく見える

ようになります。

逆に、

地球から遠い時期は、

小さく見えます。

視直径の単位は??

視直径は、

角度

で表します。

大きな角度なら、

度(°)

を使います。

もっと小さな天体では、

分(′)

や、

秒(″)

を使います。

1度は、

60分

1分は、

60秒

です。

つまり、

1°=60′=3600″

です。

太陽と月は約30分角

太陽と月の視直径は、

およそ、

0.5°

です。

これは、

約30分角

です。

視直径

30分角というのは、

30′

と書きます。

つまり、

0.5° ≒ 30′

です。

惑星の視直径はかなり小さい

火星や木星は、

肉眼では点のように見えます。

でも望遠鏡で見ると、

丸い円盤として見えることがあります。

このときの見かけの直径も、

視直径で表します。

惑星では、

数秒角〜数十秒角

くらいの値になることが多いです。

視直径が大きい=実際に大きい、ではない

これも重要です。

視直径が大きいからといって、

その天体が実際に大きいとは限りません。

近いから大きく見えているだけかもしれません。

たとえば、

月は太陽よりずっと小さいですが、

地球からはほぼ同じ視直径に見えます。

つまり、

視直径は「実際の大きさ」ではなく「見かけの大きさ」

です。

まとめ

最後にまとめておきましょう。

    • 視直径とは、天体の見かけの大きさを角度で表したもの
    • 実際の直径とは違う
    • 視直径は、天体の大きさと地球からの距離で決まる
    • 太陽と月の視直径は、どちらもおよそ0.5°
    • 太陽と月の視直径が近いため、皆既日食が起こる
    • 月や惑星は、地球との距離が変わると視直径も変わる
    • 火星が「大きく見える」のは、視直径が大きくなっているということ
    • 視直径は度分秒などの角度で表す
マキュ

マキュ

視直径って、天体の本当の大きさじゃなくて、「空でどれくらい大きく見えるか」なんだね。

そうなんです。

視直径が分かると、

  • 月が大きく見える理由
  • 火星が接近すると大きく見える理由
  • 太陽と月が同じくらいに見える理由

も、ひとつの考え方で整理できるようになりますよ。

 

それでは!