マイクロムーンとは?スーパームーンとの違いをわかりやすく解説

マキュ

マキュ

やあこんにちは、マキュだよ。

スーパームーンという言葉は、

聞いたことがある人も多いと思います。

スーパームーンとは?普通の満月との違い・大きく見える理由をわかりやすく解説 | CosmicVerse やあこんにちは、マキュだよ。 ニュースなどで、 「今夜はスーパームーンです」 という言葉、… cosmicverse.space

では、

マイクロムーン

という言葉はどうでしょうか?

マイクロムーンとは

名前からすると、

ものすごく小さな月

のように感じますよね。

でも実際には、

月そのものが小さくなるわけではありません。

 

マイクロムーンとは??

マイクロムーンとは、

月が地球から比較的遠い位置にあるときの満月

具体的にいうなら、

月が遠地点付近にあるときの満月

のことですね。

スーパームーンとは

月は、

地球のまわりを回っています。

でも、

地球との距離はいつも同じではありません。

地球に近いときもあれば、

遠いときもあります。

月が地球から遠いタイミングで満月になると、

普段より少し小さく見える満月になります。

これが、

マイクロムーン

と呼ばれます。

マイクロムーンも正式な天文学用語ではない

ここは、

スーパームーンと同じです。

マイクロムーンは、正式な天文学用語ではありません。

一般向けに使われている、

通称のような言葉です。

そのため、

どこまで遠地点に近ければマイクロムーンと呼ぶのか、

厳密な統一基準があるわけではありません。

なぜ小さく見える?

理由はとてもシンプルです。

月が地球から遠いからです。

同じ大きさのものでも、

遠くにあるほど小さく見えます。

月も同じです。

月そのものの直径が変わっているわけではありません。

変わっているのは、

地球から月までの距離

です。

遠地点とは?

月は、

地球のまわりを、

完全な円ではなく、

少し楕円形の軌道

で回っています。

そのため、

地球との距離が変化します。

その中で、

月が地球から最も遠くなる地点を、

遠地点

といいます。

反対に、

地球に最も近くなる地点は、

近地点

です。

マイクロムーンと遠地点の関係

遠地点付近では、

月と地球の距離が大きくなります。

そのため、

地球から見た月の大きさ、

つまり、

視直径

が小さくなります。

このタイミングと、

満月が重なると、

マイクロムーン

と呼ばれるわけです。

スーパームーンとの違い

スーパームーンは、

近地点付近の満月

です。

一方、

マイクロムーンは、

遠地点付近の満月

です。

つまり、

両者はほぼ反対の関係です。

スーパームーン=近い満月

マイクロムーン=遠い満月

と覚えると分かりやすいです。

マキュ

マキュ

近いとスーパー、遠いとマイクロなんだね。

その通りです。

どれくらい大きさが違う?

スーパームーンとマイクロムーンを比べると、

見かけの大きさには、

それなりの差があります。

条件によっては、

スーパームーンのほうが、マイクロムーンより見かけの直径が約14%大きく

見えることがあります。

つまり、

マイクロムーンは、

スーパームーンより、

少し小さく見えます。

明るさも違う?

違います。

月が地球から遠いほど、

地球から見る月は、

少し暗くなります。

そのため、

マイクロムーンは、

スーパームーンより、

やや暗く見えます。

条件によっては、

スーパームーンのほうが、

マイクロムーンより、

約30%ほど明るく見える

ことがあります。

マイクロムーンは見ただけで分かる?

実際には、

月を一つだけ見て、

「今日はマイクロムーンだから小さい!」

と気づくのは、

かなり難しいです。

なぜなら、

人間は、

前回の満月の大きさを、

正確に覚えているわけではないからです。

同じ倍率で撮影した写真を、

スーパームーンと並べて比較すると、

違いが分かりやすくなります。

マキュ

マキュ

名前ほど「ものすごく小さい月」ではないんだね。

そうなんです。

「マイクロ」という名前ですが、

肉眼で見て、

極端に小さく感じるほどではありません。

マイクロムーン=遠地点そのものではない

ここも大切です。

月が遠地点を通過しただけで、マイクロムーンになるわけではありません。

マイクロムーンと呼ばれるには、

遠地点付近にいるタイミングと、満月が近いこと

がポイントです。

遠地点を通過するときに、

月が半月や三日月であれば、

普通はマイクロムーンとは呼びません。

なぜ毎月マイクロムーンにならない?

月は、

およそ27日半ほどで、

遠地点付近へ戻ってきます。

一方、

満月から次の満月までは、

およそ29.5日です。

この2つの周期は、

少し違います。

そのため、

遠地点と満月のタイミングは毎月少しずつずれていきます。

その結果、

遠地点付近で満月になるときに、

マイクロムーンと呼ばれる満月が現れます。

マイクロムーンと月の錯視は別の話

マイクロムーンの日でも、

地平線付近にある月が、

ものすごく大きく見えることがあります。

これは、

月の錯視

によるものです。

地平線近くでは、

建物や山、

木などと月を比較して見るため、

月が大きく感じられることがあります。

つまり、

マイクロムーンなのに、ものすごく大きく見える

ということもありえます。

実際の視直径と、

人間が感じる大きさは、

必ずしも同じではありません。

マイクロムーンは暗くて見えにくい?

マイクロムーンは、

スーパームーンより少し暗くなります。

ただし、

満月であることに変わりはありません。

そのため、

夜空では十分に明るく、

肉眼ではっきり見ることができます。

マイクロムーンだから暗くて見えない

ということではありません。

まとめ

最後にまとめておきましょう。

  • マイクロムーンとは、月が地球から比較的遠いときの満月
  • 一般的には、遠地点付近の満月を指す
  • 正式な天文学用語ではない
  • 月が遠いため、視直径が小さくなる
  • スーパームーンより、少し小さく見える
  • スーパームーンより、少し暗く見える
  • 月そのものの直径が小さくなるわけではない
  • 遠地点になっただけでは、必ずしもマイクロムーンとは呼ばない
  • 遠地点付近と満月のタイミングが近いことがポイント
  • スーパームーンとは、ほぼ反対の関係
  • 地平線付近で大きく感じる「月の錯視」とは別の現象
マキュ

マキュ

マイクロムーンは、小さな月じゃなくて、遠くにいる満月なんだね。

その通りです。

スーパームーンとマイクロムーンをセットで見ると、

月は毎月、地球との距離を変えながら回っている

ということが、

かなり分かりやすくなります。

 

それでは!